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Kaffitími ☕☕

国際結婚4年目。スティーヴンと私、第一子が誕生しました!

イザベルちゃん。

今日、ある女の子のことをふと思い出しました。


予定日よりも1ヶ月ちょい早く生まれたレックスは、日本では平均体重であったものの、アメリカの基準では低体重児ということで、NICUへ。


私の体調自体は良かったので、そのまま少し入院して、出産してすぐに、母乳を届ける作業を三時間ごとしました。
自分の病室から、NICUへ。
レックスの体調も、安定していたし特に問題はなく🍀


NICUには、色々な赤ちゃんがいて。
数時間もずっと泣き叫ぶ赤ちゃんが数名。
私はその子達の泣き声が、尋常ではないので、
「あの子達は大丈夫なの?」
と看護師さんに尋ねました。
看護師さんからの答えは、
「あの子達、ドラッグベイビーなの。だからしょうがないのよ。」
でした。


ドラッグベイビー。
つまり、何かしらの薬物中毒になっている赤ちゃん。
お母さんが妊娠中に薬物を使用していて、それがお腹にいた赤ちゃんにも届いてしまい、その赤ちゃんがこの世に生まれるときには、もうすでに薬物中毒になっているということです。
看護師さんたちのご厚意で、レックスはけっこう広い個室へ移され、そこで静かに授乳などをさせてもらいましたが、ドアを閉めても、彼らの泣き叫ぶ声が聞こえていました。


他の赤ちゃんたちの中に、レックスと同じ頃に生まれ、同じようにNICUへ連れてこられた赤ちゃんがいました。
体はレックスよりも一回りほど小さくて、すでにクルクルとした黒髪のカールが可愛い、女の子。


彼女の名前は、イザベルちゃん🌼
レックスがNICUへ入ったときのお隣りさんが、彼女でした。
レックスが個室へ移動することになったら、イザベルちゃんも移動となり、レックスの個室の前に、いつもイザベルちゃんが入ったベッドがありました。


毎日のように彼女の前を通るので、スティーヴンも私も、彼女に声をかけたりするようになったんだけど、彼女の親御さん、母親ですら、日中一度も彼女のお世話をしに来ないのです。
仲良くなった看護師さんと、イザベルちゃんのことを話していたら、どうやら親御さんと連絡が取れないままなんだとか…。
彼女のお母さんは、イザベルちゃんを産んで、それっきり…。
イザベルちゃんは、病院がストックしてあるミルクで成長していて、本当のお母さんのミルクは一度も飲んでない、とのことでした。


レックスが退院するときも、イザベルちゃんはまだ、レックスよりも体が小さいままで、静かに眠ってました。
NICUの中で、レックスとイザベルちゃんが特に大人しい赤ちゃんだったようで。
スティーヴンも私も、勝手にイザベルちゃんを、レックスの最初のお友達と思って、声をかけてました。


今、どうしているのかなぁ、イザベルちゃん。
心配でなりません。


産まれたときは、自力でミルクが飲めなかったレックスも、今ではゴクゴク🍼
ニコニコ笑うようになったり😄
気に入らないと怒って泣いたり、泣き方にもバリエーションが。
ぬいぐるみのブルーに、何か話しかけてたり。
「いないいないばぁ」で大笑いしたり😆
毎日、何か新しい体験をしているレックス。
毎日、成長しているんだなぁ。
今日は、初めて「舌ベロ」の存在に気づいたようで、自分の指で触ったり、つまんだりしてました👍


イザベルちゃんも、きっとどこかで、元気に成長してくれていってるといいな。

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この前の予防接種のあと。今回はキラキラの絆創膏を貼ってもらった。成長の証。